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こんにちわ。トラジロウです!

前回>>第➁話からの続きです。始めての方は>>第➀話からご覧ください。

前回の面接で全て完結して内定になる予定でしたが、キーマンの平田専務との面接が持ち越されたため、現在は連絡待ちの状態です。次回の面接開始時間が確定したらビズリーチのヘッドハンターから連絡が来ることになっていました。




面接予定の前日になれど連絡は来ず

前回の総務部長との面接から4日経過しましたが、火曜日夕方からの最終面接が何時スタートなのか未だに連絡はありません。。

そして遂に面接予定日前日の夕方になっても連絡が来ず、シビレを切らした私はビズリーチのヘッドハンターに電話をしました。

<私、>
「もしもし、笠井さんですか?面接は明日の夕方って言ってましたよね?もう夕方5時になっちゃいましたけど、まだ連絡が無いんでしょうか?」

<ヘッドハンター>
「確かにそうですね。。面接明日ですもんね?!おかしいなあ。。何の連絡も無いですよ。。」

<私、>
「おかしくないですか?前日の夕方になっても連絡が無いなんて。。。ホントにこの会社大丈夫なんでしょうか?」

<ヘッドハンター>
「大変申し訳ありません。。。すぐにフロンティアホームへ確認致します。再度お電話致します。」

、、と言ってヘッドハンターは一旦電話を切りました。

役員リストから消えた実質的主導者

なんだか落ち着かない私は、ヘッドハンターからの電話を待っている間、フロンティアホームのホームページを眺めていました。

会社概要の役員リストを眺めていると、、、

あれ!?15名だった役員が14名になってるぞ?!

私は会社概要などをシッカリとチェックするほうなので、役員が一人減ったのを見逃しませんでした。

もう一度ジックリと役員リストの役職と名前を見ていきました。

すると、、、

社長と副社長の次にあった平田専務の名前が消えていました。

キーマンの平田専務の名前が消えてる。。これは?。。

そんな中、ビズリーチのヘッドハンターから電話が掛かってきました。

<ヘッドハンター>
「トラジロウさん。。申し訳ありません。。今やっと確認取れまして、、明日の18:00からでお願いしますとのことです。」

<私、>
「わかりました。。それはそうと平田専務が役員リストから削除されてますよ。三日前の段階では載ってましたけど。。」

<ヘッドハンター>
「え~っつ!ホントですか?全然聞いて無いですよ!?ここ1週間位の間、平田専務と直接お話ししていませんでしたけど。。。」

平田専務の行方

平田専務を信頼していたヘッドハンターは相当ショックだったらしく、しばらく無言状態が続きましたが。。

<ヘッドハンター>
「ああっ、、!ホントだ!平田専務の名前が無い!?、、、しかしトラジロウさん、よく見つけましたね!?フロンティアホームに確認してみます。もしそうだとしたら明日のトラジロウさんの面接は誰がやるんだろう?、、、また折り返し電話してもよろしいですか?」

<私、>
「ああ、、どうぞ。。でも平田専務のことは何となく想像出来ますけどね。。やっぱりこの会社、、いろいろと迷走している感じがしますよね。。まあ、条件はいいですし、もちろん明日の面接は受けますけどね。」

、、と言って電話を一旦切りました。

そもそも「細く長く」といった実業中の実業である住宅業界で、銀座の一等地に本社を構えたり、役員が全社員の2割もいたり、さらに雇用条件も破格に良かったり、、かなりの疑念を抱いてはいましたが。。。

しかし一方で、利益もほとんど出ていない初期段階にもかかわらず、湯水のように資金をつぎ込める企業耐力は圧巻だとも思っていました。

まあ、、冷静に考えれば無理がありますけどね。。。

そうこうしている間に、再度ヘッドハンターから電話がかかってきました。

<ヘッドハンター>
「度々申し訳ございません。。今確認が取れまして、、平田専務はお辞めになられたそうです。。理由は家庭の事情だと言ってました。。明日の面接は副社長が対応するそうです。私は平田専務以外の役員は今までほとんど関わっていないので、どんな人かは分かりませんが。。」

<私、>
「そうですか。。実際のところ平田専務はイヤになって辞めたんだと思いますよ!一般的に自己都合退職の場合ほとんどが「家庭の事情」ってことになってますからね。まあ、、いいですよ。副社長でも社長でも私は気になりません。明日は自然体で臨むのみです。」

意味深なヘッドハンターからの電話

いよいよ面接当日!ビズリーチのヘッドハンターから早朝に電話がかかってきました。

<ヘッドハンター>
「おはようございます。ちょっと気になったんで電話したんですけど、、先ほど人事の、、いつもの担当者ではない上司?かと思うんですが、長澤(仮名)さんという人から電話がきまして、、、何かトラジロウさんの月給70万が高いとか、いまさら事前に了解していたことをグダグダ言ってきたんです。。すごく横柄な感じの人で、正直私もちょっと頭に来たんですけど、、一応トラジロウさんには伝えておこうと思って。。」

<私、>
「了解しました。いずれにしても無理に入社させてもらおうとは思ってないので、、でも事前に笠井さんを通じてOKしていたことを今さらグダグダ言うのはおかしいですよね?まあ内定が出れば入社はするつもりですけど。。
いずれにしても、私の運命は内定の女神に委ねます!」

今まで一連の流れを肌で感じてきて、このフロンティアホームは現状提示されている諸条件のみで考えれば大変魅力的ですが、平田専務の突然の退職やその他モロモロの要素などを総合的に考慮すれば積極的に入社したい感じでもありません。。

そして、いよいよ銀座本社の面接会場へ再び足を踏み入れました。

最終面接!はたして内定の女神は微笑むのか?!

前回同様、同じ応接室で待っていると、、、

今度は5分くらいで担当者がやってきました。

入ってくるときに小さな声でボソッと名前だけ言ったようでしたが、聞き取れません。。

そんな一連の行動を見ながら、

この人ヤバイな、、なんだかオーラも余裕も全く感じられないけど。。副社長じゃないんじゃ。。?朝話してた人事の長澤って人じゃないの?

、、と、大きな違和感を感じました。

結局この面接官が人事の長澤氏なのか副社長なのかは分からないまま面接は進みました。

しかし、、

いわゆるアイスブレイクといった雰囲気作りは一切無く、警察で事情聴取を淡々と受けているような感じでした。。。

まあ、、確かに必要事項を随時聞いていることは間違いないですが、、

これでは私が実際にこの会社で働いているイメージは全く見えてこないはずです。

やわらかい雰囲気は一切無いまま、20分ほど一方的に尋問を受けたあと、

副社長か人事担当か全くわからない面接官が、

<面接管>
「最後に質問はありますか?」

と言ってきたので、

<私、>
「いえ、、特にありません。。」

と答えて、わずか20分ほどの機械的で事情聴取風な面接は終了しました。





エレベーターまで二人で歩いている時に、私はどうしてもこの面接官が誰なのか聞きたかったので、

<私<>
「人事の方なのでしょうか?」

と聞いてみると、、

<面接官>
「いえっ、、、役員ですが。。。」

、、と小さな声でボソッと答えました。

なんだあ、、じゃ、この人が副社長だったんだ。。ていうか「副社長です」って最初にハッキリ言えよ!

、、と心の中で叫びながらも、、

なんだか拍子抜けしてしまいました。

面接を終えて

前回同様、少し離れたところまで来ると、私は今回の仲介役であるビズリーチのヘッドハンターへ電話をしました。

<私、>
「笠井さん、今面接終了しました。面接したのは全くオーラの無い副社長でしたよ。ハッキリ言ってこれで内定が出るとは到底考えられません。東京の新店舗責任者って実はもう決まってるんじゃないですか?今回の私の面接のシーンを切り取って仮に第三者が見たとしたら、絶対におかしいって言うと思いますよ。アイスブレイクも全く無いし、、副社長自体も全てに慣れて無い感じでしたよ。」

その後も実際に面接で聞かれたことや、面接の雰囲気などをいろいろと説明すると、

<ヘッドハンター>
「トラジロウさん、、ブッチャケ、この会社に行きたいですか?転職をお手伝いする立場の私がこんな事を言うのはおかしいかもしれませんが、ずっと今までの流れを聞いてきて絶対おかしいと思うし、トラジロウさんの条件提示していたことに関しても全く話せてないじゃないですか。。」

<私、>
「まあ、今回は間違いなく内定にならないと思うけど、仮に内定が出たとしても、私は笠井さんにも同席してもらって、もう一回あの副社長にガッツリ条件面を確認しないとさすがに入社出来ないです。そこでガッツリ言って嫌われても全然構いません。」


<ヘッドハンター>
「それでは改めてフロンティアホームから今日の結果連絡があったらまた御連絡致します。」


ビズリーチのヘッドハンターとの電話報告を終えた私は、ゆっくりと帰路につきました。

不可解な最終面接の結果は?

翌日ヘッドハンター笠井氏から早速電話がありました。

<ヘッドハンター>
「もしもし笠井です。早速フロンティアホームから連絡がありました。。
残念ながら、、というかトラジロウさんのおっしゃっていた通り内定は見送りとなってしまいました。。。
いずれにしてもお力になれず大変申し訳ありませんでした。」

<私、>
「そうでしょうね。。さすがに昨日の面接で内定になったらおかしいですよ。でも仮に内定だったとしても再度条件打合せの面談をキッチリやってもらわないと入社出来ないですけどね!」

<ヘッドハンター>
「実は今朝、平田専務と個人的に連絡が取れたんでブッチャケ話しをしたんですけど、、やっぱりフロンティアグループに以前からずっといる役員たちが現状を変えたくないってことで平田専務の改革案や改善案をことごとく否定して、結局決裂してしまったそうです。今回の副社長もまだ入社3カ月で何も分かってないみたいです。副社長は海外の大手金融機関の役員も歴任していた東大卒の超エリートだそうです。。」

<私、>
「、、何もかも全然ダメですね、、不採用で良かったかもしれません。。結局資金力のあるうちは昔からいるゴロツキ社員たちが王国を作って変化を嫌ってるっていう状況なんでしょうね。そんな会社にどんな優秀な人材が入っても平田専務のようにツブされてしまいますよね。。でも金融業界の超エリートって。。。全く意味ないけど。。」

<ヘッドハンター>
「ホントにそう思います。。。これだけ莫大な先行投資をしているので、資金調達がいよいよ苦しくなって、金融機関とのパイプをつなげる為に金融系の超エリートを副社長の椅子に座らせているのかもしれません。。。そうすれば銀行融資が通りやすかったりしますからね。。。」


今までの不可解な流れからして結果的にフロンティアホームの内定が決まらなかったのは良かったのかもしれませんが。。。

しかし、、、どうであろうと不採用だった訳ですから、気分も悪いですし多少なりとも凹みはします。。

またしても私の転職就職活動に終止符を打つことは出来ませんでした。

お金も無いし不安も一杯あります。。でも、、

前を見て新たなる挑戦を続けていくしかありません。

自分にとって良き就職先に出会えるまで頑張ります!<完>



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