先日、即戦力求人転職サイトのビズリーチの記事☟を書きました!
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このハイクラス転職サイトのビズリーチに登録してわずか3日
今回、面接が最初から確約されたプラチナスカウトのメールが来ました。
しかも、いきなり社長面接。。
ビズリーチのプラチナスカウトって何?
ビズリーチのCMです。
通常の転職・就職活動のやりとりは、まずは書類選考で応募することからスタートします。
そして書類選考に通過すると一次面接に入ります。
しかし、このプラチナスカウトは、ビズリーチの特徴の一つでもあり、いきなり面接からスタート出来るというワンランク上のオファーとなります。
ちなみに、他にもヘッドハンターからのオファーメールや、企業からの案内メールなど様々なバリエーションがあります。
なので、そういったオファーの中では最上位のものになります。
ちなみにビズリーチはハイクラス転職サイトとなっていますので会員登録申込時は注意点があります。
※登録時はレジュメ(職務経歴記載部)の記載と、額面(総支給額)年収500万以上の方でないと登録審査が通らないので両方とも確実に記載する必要があります。
ビズリーチプラチナスカウトの内容は?
しかも今回は社長自らのオファーでした。。
こういった企業からの直メールは、大体はその企業の人事部などの誰かが、機械的にセッティングされたシステムを用いて送ってくるケースがほとんどです。
なので、○○さま、、といった宛先をはめ込んで、無難な文章をアテガッテ送られてくるため、正直、そんなに大したメールではありません。
しかし今回のメールの内容を一部抜粋して見てみると、、
12345(名前は非公表なので登録番号です)さま
はじめまして。株式会社○○建設の代表取締役の木村(仮名です)と申します。
このたびは、ビズリーチにご登録されている貴殿のご経歴を拝見しご連絡をさせて頂きました。
~中略~今回は事業拡大にともない、東京進出に向けて営業部門の組織力の強化を図るため経験豊富な人材を募集しております。
12345さまの、現場管理、設計経験、営業での実績等を見させて頂き、ぜひとも弊社の事業拡大にお力をお貸し頂き、
将来、弊社中枢の重要ポストのトップとして大いにご活躍頂きたいと考えております。
今回の採用は一般公開しておりませんので、実際にお会いさせて頂きまして詳細をご説明させて頂ければと思っております。
お忙しい中恐縮ではございますが、今一度ご足労頂きまして、ざっくばらんにお話しが出来ればと思っております。
12345さまは、おそらくすぐに就職をお考えでないと思いますが現段階では応募の意思がなくても構いません。
12345さまからのご返信を心よりお待ち申しております。
、、といった内容でした。
驚いたことに長い文章を全部読んでみると、確実に私の公開プロフィールをしっかりと吟味していると思える内容なのです。
自動でランダムに送っているとは思えず、文章も実際に社長自ら作ったものと思われました。
この会社は神奈川県の建設会社であり、現状まだ東京には進出してないので、この会社に行きたいと現段階では思いません。
しかし、私はコミュニケーション能力には自信がありますし、下手に転職アドバイサーを返して企業とやり取りするなら、自分の人生だし、自ら自分のキャラを直接伝えるのもいいんじゃないか!?、、と考えました。
そこで今回この神奈川県の建設会社の社長と面談をすることにしました。
いざ出陣!いきなり社長面接へ!想像以上の激論に?!
事前のメールのやり取りは長くなってしまうので省略しますが、、
通常の面接といったことではなく、情報交換でざっくばらんに話しましょう、、ということになりました。
そして神奈川県の謀所にある○○建設の木村(仮名です)社長に会いに行ってきました。
受付で名前を言うと、すぐに応接室へ通されました。
今回は情報が洩れると大変まずいので写真等は撮れません。。
数分すると、いよいよ○○建設の木村社長が登場しました。
貫禄のある、50代?くらいの木村社長は、にこやかに手を差し伸べてきて、まずは固い握手を交わしました。
今回私は入社させてもらおうと思って来た訳ではありません。
直に今の私の思いを伝えて、そこで話しが合えば、
入社した後に話しが違う、、
といったことは起こりにくいですから、きっちりとした話し合いをするつもりでした。
その結果、当然納得がいけば入社することもやぶさかではありません。
当初は淡々と、可も無く不可も無く面接(というより企業体験面談といった感じですが。。)は進みました。
空気が変わったのは木村社長のある話からでした。
<木村社長>
「我が社では必ず朝8時に出社して社訓を読み、新鮮な気持ちになってから業務に入る。
みんなが常に顔を合わせるのが基本!なるべく直帰するのも禁止です。必ず会社に戻って来て次の日の準備を整えて翌日に臨む!」
、、といったような時代錯誤で私が最も建設業界に横行する古い体質で頭に来るようなことを言い出した訳です。。
そこで私は、
<私、>
「ということは、例えば夜八時に現場で打合せが終わって、そこから一時間位かかるところでも必ず戻ってくるということですか?」
、、と聞くと木村社長が、
<木村社長>
「そういうことです。私が若かったころは本当に想像を絶する無駄や苦労をしたものです。そういう苦しい経験があってこそ困難を乗り越えられると信じてます。そして今の私があると思っています。なのでそういった規律を必ず守ることが大切なんです。」
、、と自信たっぷりに語り続けました。。
そこで私は
<私、>
「木村社長、お言葉ですが時代は今大きく変わってきています。
そんな封建的なシステムを社長自ら発信してたらみんな萎縮しちゃいますよ
そういう意味の無い規律や無駄な労力を押し付けて、結局肝心の仕事に対するエネルギーを奪ってしまい、仕事がうまくいかなくなる。。
それを罰するためにさらに恫喝したり無理を強いることにより、さらに悪い方向に進んでしまう。。。
完全に負のスパイラルです。
こういった建設業界の古い体質に嫌気がさして私は異業種に行きたいと考えたんです。
まあ、、、今回は木村社長に敬意を表して、こうして足を運ばせてもらいましたが、、、。」
すると木村社長が、
<木村社長>
「う~ん、、、今までそんなことを社員に言われたことは一度も無い。。私だったらもっといろいろな事が出来るしチャレンジする!」
、、、あきれた私は、
<私、>
「私だったらとか、昔はこうだったとか、、
絶対に上司が口にしてはいけないイロハのイですよ。
現在の日本は完全な人手不足です。特に若い子たちは今の40代以上の人とは全く考え方も感性も違って来てます。
すぐ辞めちゃいますし、辞められて困るのは社長よりも安い給料で辞めた社員の業務負担を強いられる残された社員ですよ!
社員にこういう事を言われたことが無いとおっしゃいましたが、、
あたりまえです!
普通は怖くてそんなこと言えません!
さらに今の若い子はそういった主張もしません!
ブッチャケ、、私もこの会社の雰囲気が良いとは感じません。何となくですけどね。。」
、、といった感じで、なぜか変な展開になり、その後も応接室は居酒屋状態で、酔っぱらったオッサンが仕事論を熱く語っているような状態になってしまいました。。
リクルートのハイクラス限定転職サイト「CAREERCARVER」
結局、、その後の社長面談の結果は?
当初は、一触即発!?、、とまでは言いませんが厳しい展開でした。
結局3時間近くも激論を交わし、木村社長もワンマンの頑固社長であることはわかった訳ですが、実は結構いい人だったようで、後日、丁重に弁明のメール?!が来ました。
そこには、いろいろ言ってくれてありがとう、これからは少し考え方を変えてみようと思う、、
とか、、
いろいろと話せて良かった等の内容を長文で頂きました。
根に持ってないみたいだし、熱くて実は義理堅く人情深いところもあるみたいです。
そういうところは私と考え方、方向性が近い気がします。。
今まで周りから今回の私みたいにガツンと反論されたことが無かったみたいです。。
でもすごく私のことをカッテくれたみたいで、
「是非とも一緒に働こう!」
と書いてくれてました。。。
結論から言うと、この会社に私が行くことはありませんが、実際に企業と面談をしたことはほとんど無かったので、貴重な体験が出来て今はすごく満足してます。
私も建設業界にドップリ浸かってきましたから、メチャクチャ泥だらけの畑を歩んで来ましたし、苦労系の武勇伝なら木村社長に負けない自信はあります。。
まあ、、もちろん意味無いんで、、
木村社長にそんな無駄話しは一切してませんけどね。
しかし、時代はホント大きく変わりました。。。
※12/14追記
プラチナスカウトは私の例で言うと先月の一カ月間だけで
年収800~1200万以上14件、管理職・幹部系11件、上場大手企業10件のオファーがありました。
転職が今すぐでは無い人も、いろんな発見があるのでビズリーチはおすすめです。
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※最新情報:12/25追記
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