Pocket

こんにちわ。トラジロウです。 


今日は教育的ウラ指導が主催する一級建築士設計製図セミナーに参加してきました。

IMG_0509.JPG




江戸川区の区民センターの会議室で行われました。


受講料は5000円で朝から夕方までとなっています。


今回のセミナーでは与えられた題材
(去年は「保育所と児童館を持った子供子育て支援センター」でした。)

に対して、いかに素早くプランニングをミスなく有効にまとめ上げるかという講義でした。

建築士の学校といえば、


総合資格学院と日建学院の大手2社


がありますが授業料が高額すぎて今の私にはとうてい入学することは出来ません。。

なので無料体験授業や無料セミナー、または今回のような単発の講習会等をチェックして参加したりしています。

一級建築士試験は一次が学科試験で、合格すると二次で設計製図試験といった二段階選抜となってます。


前回書いたように私は一次試験はすでに合格しています。


あとは二次の設計製図試験だけですが、こちらはホントに難しい試験となっています。

超難関の一次試験を突破した一切雑魚のいない優秀な受験生全体の作図答案のうち、大体70%くらいの作図答案レベルがほぼ判断つかないくらいの僅差で毎年ヒシメキ合っている状況になります。


何が難しいかというと、、


その全設計試験受験者の約40%を無理やり合格者として選び出すというシステムだからです。






要は、約70%の受験生の作図答案は一級建築士として充分な、、

もしくは実際合格となった作図答案と全く遜色が無いのに40%を合格者とするルールのため


3割の受験生は不合格にならないといけない


というわけです。


なので毎年資格学校で優秀だった人でも不合格になったり、

前年度だったら一発で失格にならなかった項目が今年は一発で不合格されてしまったり。。

または建築基準法上重要なミスをしてもそこで間違えいる人が多かった年度は不合格にならなかったり。。


摩訶不思議なコトがたくさんあります。


私は去年大手2社で合格のA判定をもらってましたが結果は不合格でした。。

この試験のそういった難しさはよく解っていたので合格発表を見るまではわからないと覚悟はしてましたが。。

しかし現実を突きつけられた瞬間は大ショックだったということは言うまでもありません。


なので今年は一級建築士には執着せず8月9月の2カ月だけ集中して10月の試験に臨む所存です。


今から勉強しても、もうこれ以上合格確率が上がるわけでは無いと思いますし他にも今やらなければならないことがたくさんあります。

どんなに労力を費やしても受かる保証の無いこの試験にそこまで時間を費やすのは無意味だと判断しているからです。


しかしご安心ください。


取得したいのはもちろんですから冷静に虎視眈々と狙っていきます!(^^)/









Pocket