こんにちわ。トラジロウです。
一月ほど前に、住宅診断等で有名な会社へ応募をしていたのですが、第一段階の書類選考が無事通過し、本社での面接を経て、無事に合格致しました。
どういう仕事かというと、元々設計事務所等、メインの仕事がある人が、業務委託のパートナーとして、月に何件か、こちらの会社から住宅診断や、その他、建築の技術を要する仕事（現場の工事中検査や、お客様の住宅等の購入相談他、いろいろあります）を受けて報酬を貰うといった仕事です。
ただし、あくまでも就職して会社へ務めるわけではなく、業務委託ですから、これから仕事をしていくにあたっての最終相談、および今後の打合せ等を本日してきました。
ここまでは、なかなか良い話しのように思われるかもしれません。。。。
しかし、どちらかと言えばプラスであることは確かですが、いといろと厳しい現実があります。。。
ということで、本日は、ファミレスのガストから、この記事を書いてます。
なにが厳しいかというと、デビューまでに、現場研修（最初は見学だけ）を数回行わなければなりません。その費用は、交通費も含めて全て自分持ちです。なので、五日現場研修に行っても一円にもならないとうことです。というか拘束時間も含めて大赤字です。。。
さらに、その後、今度は先輩同行の元、全て自分で行う実施研修を数回行うのですが、ここでは、全て自分で業務を行いますが費用は交通費等わずかな経費のみ（多分数千円程度）しかもらえません。。。実際に本番同様に全て業務を行うのにもかかわらずです。。。
しかも、このような研修を終えてデビュー出来るのは、研修に適した現場や、同行出来る先輩方の調整等もある関係で、最低でも3カ月から4カ月くらいはかかるということです。
さらに、いざデビューしても、仕事がコンスタントに入ってるとは限りません。
やはりベテランの人たちから獲得していくわけですから、月に数件しか無い可能性もあります。
たしかに慣れてきて、一年ぐらい経てば、要領も得てくるでしょうし、ある程度の収入（生活していくだけの）は得られるのでしょうけど、この仕事一本という訳にはいきません。。。
もちろんフリーランスですから、ここを基本給的に考えて、その上で、例えばＷＥＢマーケティングや、その他の仕事を掻き集めて総合的に安定した収入を得られれば良いので、イメージ通りと言えばイメージ通りではあります。
一番恐ろしいのが、現時点で、生活費がかなり厳しくなってきてます。。。ちなみに、9月で失業保険給付金も終わるので、10月以降は、一月に最低でも35万円は、無いと我が家は生活出来ませんから、10月以降はある程度仕事の、、というか収入のメドが付かないと、相当厳しい状況です。。。
しかし、もし就職をする場合は、また淡々と会社と自宅を往復するだけの日々が戻ってきてしまいますし、それでも、ある程度ゆとりのある収入が得られれば我慢も出来ますが、おそらく生活ギリギリ以下の収入と考えるのが現実的でしょう。。。
今後の自分の可能性も、ある程度自由な時間も、実質的には無くなってしまいます。
いずれにしても、現段階で、自分が納得できる就職先は皆無ですが。。。
フリーランスということになると、源泉徴収では無くなるので、確定申告当もしていかなければなりません。
実際に、これは私も過去にやったことがあるので、何となくイメージは付きますので、あまり問題無いですが。。。
いつも言ってますが、もっと在職中に、ちゃんと貯金しておけば良かったとシミジミ思います。。。。
全盛期は、結構稼いでましたからね(-_-;)。。。もしも今後復活して、まあまあ稼ぐことがあっても、ちゃんと貯金して、無駄使いしないようにしよう！
とメチャクチャ思いますし、超反省してます。。。
亡き母の遺言で、「生きた金は使え！！」というのがありましたが、これは、時にはパー！とお金を使って遊んだり、お世話になった人にオゴッタリしなさいよ！という意味だった思うのですが、私の場合は、ダラダラと、結構いい加減にお金を使っていた時期もあったものでした。。。(◞‸◟)
ここで、あまり愚痴を言っても始まらないので、この辺でやめようと思いますが、とりあえずは現在このような、フリーランスの話しも出て来ているといった状況です。
大手の転職サイト、リクルートキャリア、マイナビエージェントや、その他もいろいろとチャレンジして見てますので、そこら辺の話も、
また、転職、再就職の様々な発見や、苦労話として、記事に書いていこうと思います。
これから、相当暑くなるみたいなので、今回の診断士の仕事は、メチャクチャ暑い屋根裏等にも入ったりするので、熱中症にならないか等すごく心配なところもありますが、もうとにかくやってみるしかないですよね？！
だって世の中、そんな甘い話しはない訳ですからね！！
平凡な生活を、それなりに送っていくことだけでも、相当大変なことだと、ヒシヒシと感じる今日この頃です。((+_+))
