こんにちわ。トラジロウです。
私の場合、現在は失業認定を受けている状態ですから転職活動というより就職活動ですが。。。
いろいろな転職エージェントにも本格的に打診をし始めました。
本日は、最大手転職エージェントのリクルートエージェントに潜入します!
ちなみに同じリクルート系列の、こちらは転職サイトのリクナビネクストについても実際に登録しましたので、実践検証をしていきたいと思います。
というわけで、本日は第一弾として、まずはリクルートエージェントの面談で東京駅に行ってきました。
東京駅には立派なビルがたくさんありますが、グラントウキョウサウスタワーに、リクルートエージェントとリクナビネクストを運営する株式会社リクルートキャリアが入ってます。
立派なエスカレーターを上がっていくと、、、。
リクルートの立派な受付があります。しかし、立派ですね。。。この先は怒られそうなので、写真撮影は止めときます。。。
リクルートエージェントとリクナビネクストの違いは?
ちなみに、リクナビネクストとリクルートエージェントを運営しているのは、株式会社リクルートキャリアという、リクルートホールディングスの事業会社です。
リクナビネクストは転職サイトです。
リクルートエージェントは転職支援サービスです。
ザックリと言いますと、要は、面接等を行って実際に担当として転職アドバイサーが付くのが転職支援サービスです。
一方で、転職アドバイサーのような担当が付かずに、自分でWEB上で登録、検索等をして行うのが転職サイトです。
どちらが良いかということですが、こちらは使用する人のニーズ等によって、より使いやすい、もしくは利用しやすい方を選択すれば良いかと思います。
リクナビネクストについて
登録者数670万人以上、日本最大の登録者数です。
掲載求人5000件以上、8割以上が他社に無いリクナビネクスト専任求人
企業から直接オファーが届く、スカウトサービス。
※上記はリクルートキャリアより一部引用
上記のスカウトサービスに関しては、私も何社かオファーを頂きました。
本日はリクルートエージェントの面談に来ている訳ですが、
すでに、こちらのリクナビネクストの転職サイトに数日前に登録済みのため、いくつかオファーが来たわけです。
リクナビネクストとの提携エージェントから特別求人が届く、
リクナビネクストエージェントネットワークサービス
というのがあります。
こちらも、いくつか特別求人メールを頂きました。
提携している数多くの転職エージェント会社(Dodaやパソナなどの大手エージェントでは無くリクナビと提携している中小精鋭の転職エージェントです)から、私の公開プロフィールを見てメールが来ました。
もちろん多い人は相当来ると思いますし、多くなくても正直いちいち相手にしてられないし面倒くさいと思う人は、無視していても問題ないです。
これには2週間くらいの期限が定められているので、その間に何か返答をしなければ無効になるようです。
中には興味深い求人もあり、そのエージェントの方と連絡を取りたい場合は、こちらからOKメールを返信すれば、電話や面談をしたりすることが出来ます。
私も、こういった中小精鋭の転職エージェントとも面談してみたいと思ってます。
折角オファーをくれている訳だし、何事も経験です。。
会っていろいろ話せばネット検索だけではわからない情報や、市場の現況を担当者とのやり取りの中の温度差等で、直接肌で感じることが出来ます。
私は、基本文章は苦手ですが、話したり教えたりするのは得意なので、会ったほうが担当者にも私の良いキャラ?を知ってもらえるし、いろいろな意味でプラスと考えています。
上記に記載したようなケースもありますが、
リクナビネクストは転職サイトなので基本的には自分で利用していきます。
なので自分のペースで転職就職活動が出来るのが特徴です。
自分自身で求人を検索できるので、好きな時に検索出来ます。
そんなに急いで無い人や、転職エージェントの担当者と、特にやり取りをしたくないという人にお勧めです。
確かに、実際にしっかりと面談してエージェントの担当者とある程度人間関係が出来てしまうと、
やっぱり就職活動をヤメタ、とか、他で決めてしまった、もしくは他で良いエージェントがあった、、などがあった場合、断りずらいですよね。。。
私のようにアラフォー世代にも適した転職サイトだと思います。
リクナビNEXT
リクルートエージェントについて
累計で、30万件超えの転職成功実績があります。
非公開求人数も10万件以上持っています。
専任のキャリアアドバイサーが転職をサポートします。
62.7%の人が、年収アップに成功しています。
※上記はリクルートキャリアより一部引用
リクルートエージェントは、専任のキャリアアドバイサーが求職者の推薦や、面接の調整、年収交渉、入社までの手続き関連の手配等、あなたのマネージャーのような感じで転職をサポートしてくれます。
それでは実際の面談がどうだったかということですが
個室の面談ブースに通され、しばらくそこで待っていると、、すでに連絡をメールで行っている担当の方が入ってきました。
とりあえず、挨拶と同時に名刺を頂きました。現在の私は失業保険認定中で無職ですが、前職の名刺があったので、
「一応、、こちらでご勘弁願います。。。」
と言って渡しました。担当は男性で、年齢は聞きませんでしたが、おそらく30代前半?くらいかと思われました。
仕事が出来る風のサラリーマンといった感じの方でした。
建築の経験があるのに、なぜ不動産仲介など、異業種に行きたいのか?などの質問があり、それらの質問に答えました。
さらには、私の考え方や要望を伝えると、担当の方は、じっくりと、時にメモりながら聞いてくれました。その上で
「実際は年齢もあるので、異業種は厳しいかと思います。しかし、建築関連の会社でも、会社によって様々なので、一概に建築業界が、今だに根性や泥臭さを売りにしている会社ばかりではないですよ」
というところを、結構熱く語ってくれました。
時間的には全部で1時間半くらいだったと思いますが、淡々と時間が過ぎていき、やはり自分ひとりで検討してきたのと、今回の面談を終えた状態の考え方ではずいぶん変わりました。
私の場合、今すぐということでは無いですが、良い会社があれば、もちろんすぐに話しを進めましょうということで面談を終えました。
今回実際に利用してみた感想ですが、全体的に合格点だった思います。
現状、まだ経験値が少なく他と比較が出来ていないので、ある程度進行したところでまとめ記事を書こうと思います。
特に私の場合、40代なのに出来れば経験職は避けたいとか、フリーランスも視野に入れてるだとか、、今すぐではなく、慎重に勧めたいというところがありました。
なので、むしろ私の話をしっかりと聞いてくれて、強引にすすめてきたり、就職活動を急がせようといったようなことも無く、紳士的なところは好感触でした。
私としては、もう少し長く面談をしたかったのですが、(私は時間があるので、)一定の時間で区切られてしまったので、名残惜しい感じはありましたが、そのくらい充実した内容ではありました。
今後は、私のいろいろな進行状況に合わせて、無理の無いように進めましょうということになりました。
リクルートエージェント
リクナビネクスト、リクルートエージェントまとめ
今回初めて大手転職エージェントに、いよいよ具体的に動き出した第一弾となりました。
このように、キャリアアドバイサーとの面談に行ったり、リクナビに登録してオファーを受けたりと、いろいろ始めてみましたが、なかなか好感触で少しホットしました。
いざ本気で頑張れば、そこそこの就職は最低限出来そうな気がして来ましたので大きな収獲だったと思います。
まずは自分が今後どういう方向に進んだら良いか?自分の要望や過去の経歴やエピソードなど、洗いざらい話して、総合的にプロからアドバイスを受けるというのは、合理的だし無駄に時間を費やさずに最短距離で検討出来て大変よいと思いました。
リクルートは業界最大手であり、かつ担当も紳士的で、もっといろいろ話したかったところはありますが、逆に、
「、、貴重な時間を割いてわざわざ来たのに意味なかったな。。あ~あ、、来なきゃよかった」
、、という状況だと大変困るので、大手転職エージェントデビューとしては、まずまずの滑り出しだったかと思います。
たしかに、転職や再就職をしたいとは思うけど、実際に今の仕事を辞めるのは、ブッチャケ厳しいとは思うし、わざわざ東京駅の仰々しい立派なビルに行って、面談するのもちょっとな~。。
という人は、とりあえずリクナビネクストのような転職サイトに登録して、WEB上で、まずは具体的に情報をリアルタイムに受けて検討していくのがいいかと思います。
転職サイトに実際に登録して検索しないと、誰でも見れてしまうネット上では、有望な情報は、会社名も含めほとんど非公開です。例えば
「(非公開)株式会社 建築系 年収500~750万、東京都近郊、リフォーム、社員数700、、、、ETC」
のような、ありきたりの情報だけ掲示されているので、結局何も解らない、、、といったことが結構多いです。
また、どこにでも掲示されているような求人は、大手企業・中小企業にかかわらず、ブラック企業か、少なくとも優良企業では無い可能性が高いので、そのあたりも真実はどうなのか?をしっかりと確認しなければなりません!
今後も引続き転職エージェントなどを実際に体験して記事をアップしたいと思います。
圧倒的ブランド力を誇るリクルートの裏事情
最後にリクルートキャリアとリクナビネクストに関する裏事情にも触れておきます。
リクルートは圧倒的なブランド力があるため何もしなくても集客には困りません。
そのため若年層でフリーターや第二新卒、未経験、さらには30代後半以降の転職弱者には少々対応が悪いところも正直否めません。
私の場合も、当初は未経験職種を視野に入れていると伝えた時は正直対応が悪かったです。
なので、自分の長年従事してきた建築関連職種を範疇にいれたところ対応が良くなりました。
まあ、今回対応してくれた担当者は優秀でアタリだったということもありますが。。。
なので、下記に求職者の条件が多少悪くてもシッカリと対応してくれるエージェントの記事も添付しましたのでぜひ参考にしてください。
転職エージェントをどう選択し、どうこなしていくのか?を決めるのはあなたです!
☟下記の当ブログ人気記事をぜひ参考にして下さい(^^)/