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ハイクラス転職サイトでは国内2大巨頭であるビズリーチとリクルートダイレクトスカウト(旧名称キャリアカーバー)

今回はその比較や各社のメリットとデメリットなどを実際に両方使用している私が裏情報なども含めて簡単解説していきます!


ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトを転職のプロが解説

ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトについて、まずはそれぞれのスペックや基本情報を簡単に記載します。

なお両社については以前の記事で私が実際に登録をしてヘッドハンターに会ったり、スカウトを受けたりする実体験レビューを紹介しています。

そちらの記事のリンクも後に貼っておりますので是非ご覧ください。

ビズリーチとは

● 2009年運営開始

● ヘッドハンター(キャリアコンサルタント)数 ⇒ 約2600人

● 求人掲載件数 ⇒ およそ10万件

● 使用料金 ⇒ 有料

● 登録審査 ⇒ 有り

● 求職者対象年収 ⇒ 額面年収500万円以上

となっています。

ビズリーチの詳細は☟下記の記事で実際に登録した私のレビューも含めて詳しく解説しています。
>>即戦力採用ならビズリーチ!CMで話題の転職サイトに登録!




企業サイトは☟こちらからお試しください。
>>即戦力転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】

リクルートダイレクトスカウトとは

● 2014年運営開始(旧名称キャリアカーバー)

● ヘッドハンター(キャリアコンサルタント)数 ⇒ 約1100人

● 求人掲載件数 ⇒ およそ39000件

● 使用料金 ⇒ 無料

● 登録審査 ⇒ 無し

● 求職者対象年収 ⇒ 額面年収600万円以上

となっています。

リクルートダイレクトスカウトの詳細は☟下記の記事で実際に登録した私のレビューも含めて詳しく解説しています。
>>リクルートダイレクトスカウト登録!リクルート運営のハイクラス転職サイト




企業サイトは☟こちらからお試しください。
>>ハイクラス転職【リクルートダイレクトスカウト】

登録時の注意事項と使用料金について

ビズリーチは登録審査があります。

額面年収(税込総支給額)が500万円以上で、レジュメ(職務経歴等記載部)をシッカリと記載しないと審査が通りません。

実際に私の知人でも、額面年収が実際は540万円なのに、手取りと勘違いして465万円と記載してしまい、ビズリーチの登録審査に落とされてしまいました。。。

年収の記載はもちろんですが、レジュメに関しても、かなり丁寧に詳細を記載した方が、登録審査がより有利になるのでシッカリと記載するようにしてください。

転職サイトでは唯一?有料なので、一カ月あたり約5000円(年収750万以上のハイクラス会員の場合)ほどかかります。一方で

リクルートダイレクトスカウトに登録審査はありません。

しかしビズリーチと同じくレジュメ(職務経歴等記載部)に確実かつ丁寧に経歴などの必要事項を記載しないと、登録は出来ますがヘッドハンターからのアクションが全く無いという状況になってしまいます。

実際にリクルートダイレクトスカウトでは、年収が600万円以下の会員は、ほとんどヘッドハンターからのオファーはありません。

なので、登録審査があるからビズリーチのほうが難しいという訳では無く、リクルートダイレクトスカウトは無料で登録が出来ますが、ただ登録しているだけで何も反応が無いという状況になってしまうようです。

それぞれのメリットとデメリットは?

ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトは一長一短とまでは言いませんが、それぞれのメリットとデメリットがあります。

ビズリーチは、登録者の公開プロフィールを見た提携企業から、面接が最初から約束されたプラチナスカウトという面接確約オファーが来たりします。
※プラチナスカウトに関しては>>コチラの記事をご覧ください。


一方で、リクルートダイレクトスカウトでは、ヘッドハンターからの一球入魂スカウトというアプローチしか無いため、企業から直接登録者に面接オファーなどが来ることはありません。

しかし、公開プロフィールを企業側も見れてしまうと、もちろん名前や連絡先などの個人情報は伏せて公開されてはいますが、現在在籍している会社にバレてしまう恐れもあります。

自分が今在席している会社や過去に在籍していた会社をチェックして、それらの企業には自分の公開プロフィールが見れないように設定をすることも出来ます。

しかし結構面倒クサイですし、大きな企業になってくると関連会社や子会社からもバレる恐れがあるため、相当細かく調べて非公開にする企業を選定していかないと完璧とは言えません。。。

リクルートダイレクトスカウトは35才以上の求職者向きで、ビズリーチは20代も含めて幅広い年代をカバーしているのではないかと思います。

リクルートダイレクトスカウトでは、ヘッドハンターリストから自分の気に入ったヘッドハンターを検索して指名することが出来ます。

しかしビズリーチは在籍ヘッドハンターのリストも無く、求職者側からヘッドハンターにアプローチすることは出来ません。


ビズリーチは早めに転職就職をしたいと思っている人向きで、

リクルートダイレクトスカウトはジックリと転職就職を考えたい人向き


と言えるのかと思います。

【2022年最新】実際に使用して分かった裏事情!ここだけの話

実際に両方使用している私が、他の転職コンサルタントからの裏事情なども含む様々な情報を総括した「ここだけの話」を一部紹介します。

ビズリーチは有料ではありますが、最初の登録から30日間は無料で利用できるお試しキャンペーンがあります。
(私の時はそうでしたが、おそらくいつもやっていると思われます)

さらに不定期で無料キャンペーンを行っています。

私はビズリーチに登録して有効に活用させてもらっていますが無料会員です。

しかし現在は特別キャンペーンのオカゲで5月中旬まで有料会員と同等の扱いで利用出来ます。

ビズリーチは年収600万円以上の方に支持されると謳っていますが実際は500万円以上額面年収があれば審査通過が可能です。

リクルートダイレクトスカウトはリクルートキャリアが運営しています。

リクルートキャリアは、他にも転職サイトのリクナビNEXTや転職エージェントのリクルートエージェントなども運営しています。
※リクルートキャリアの2社に関しては>>こちらの記事をご覧ください。

なので、他大手転職エージェントのパーソルキャリア(デューダを運営)やパソナキャリアなどの大手転職支援企業のヘッドハンターたちは、


リクルートダイレクトスカウトのようなリクルート系企業にはライバル会社のため登録が出来ません。


一方でビズリーチは、そういったシガラミが何も無いため、登録ヘッドハンターを見るとパーソルキャリアやパソナキャリアの大手はもちろん、あらゆる転職支援企業のヘッドハンターが隔たり無く多数在席しています。

なので、単純に企業規模(ヘッドハンター数や登録求人数)は、今後もビズリーチがリクルートダイレクトスカウトを下回ることは無いだろうと思います。

ビズリーチとリクルートダイレクトスカウト比較まとめ

他にもビズリーチ登録者は、頻繁にログインすることにより、ヘッドハンターが求職者を探す際に上位に表示されるようになっていたり…など、裏情報はまだまだありますが…

しかし文字数が多くなってしまうと簡単解説にならないので今回はここでまとめさせて頂こうと思います。

実際にビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの両方を使っている私が、この記事をご覧の皆様にアドバイスをするとすれば、


現在の年収が500万円以上(キャリアカーバーの場合は600万円以上)あれば、なるべくビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの両方登録することをおすすめします。


ハッキリ言って、

現時点ではビズリーチが一歩リードしていると思います。

しかし、リクルートは莫大な資金力と圧倒的ネームバリュー、さらにはリクルートエージェントリクナビNEXTなどの実績や巨大ネットワークがあるので、あと数年以内で追いついてしまう可能性も充分考えられます。

現在転職就職を検討中の人や、転職就職は今スグでは無いけど、現在の自分の市場価値を確認したい!という人は、ぜひ一度、ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトを試してみてください!


>>ハイクラス転職のリクルートダイレクトスカウト

CAREER CARVER




>>即戦力転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】

BIZREACH



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