こんにちわ!トラジロウです。
大手企業退職後、約2年間のフリーランス生活を経て昨年10月に遂にサラリーマンへ復活した私。。
ブログの方はホソボソと継続中です。
今回はそんな私の近況報告と、働き方改革や4月から導入される有給休暇取得義務化などにも少しだけふれていきます。
大手企業退職後約2年間のフリーランスを経て会社員に復帰した現在の状況
最近、数人の読者様より、、
「トラジロウさん、、最近記事更新が少ないしサラリーマン復活後の記事とか無いけど大丈夫?」
と心配させてしまっているようなので、、
今回はサラリーマン復活後約6か月の現在の状況をご報告しようと思います。
いつも当ブログを定期購読して頂いている皆様、
ありがとうございます!!
私の現在の会社は社員数約十数名の小さな会社です。
ただし親会社である建設・不動産企業は社員数150名ほどの中堅企業です。
地域密着で功績をあげている優良企業なので全然問題ありません。
現在の私は親会社から独立して発展途上なこの会社のスーパーバイザーとして就任しました。
仕組み作りはもちろん自らも営業・管理など全般的に行っています。
さらに各種必用書類(工事請負契約書・積算表・仕様書・工程表等)のフォーマット作成も担当しています。
まあ、、今まで建築(特に住宅)関連ではあらゆる経験と実績を積んできましたのでまさに適任ですしヤリガイもあります。
基本は土日祝日休みとなっていますが、
もちろん住宅関連業界で土日祝日を完全に休むことは不可能(休んでもいいけど結局自分の首が絞まる)です。
そのかわり日々の行動に関しては自由にやらせてもらっています。
一応イントラの行動スケジュールの欄に自分の行動予定を入力していますが、何かそれに対して、
「ホントにこの現場行ったのか?」
「この顧客の家で何時間打合せしてたんだ?」
などと面倒クサいことを言われたことは一度もありません。
だって、、住宅業界に精通している人ならわかると思いますけど、
この仕事って「話しが違う」「近隣クレーム」その他あらゆる
「突発的事象」
が頻繁に起こるし、即解決しないと工程が遅れて工期が守れず、結果大クレームに発展してしまいます。。
もちろんそうなれば利益率大幅ダウン、報奨金没収、会社からボロクソ言われ、下手すれば懲戒?!
さらに精神的にもボロボロ、、、
といった負のスパイラルに突入してしまいます。。
そうしてウツになって会社に来なくなったり辞めてしまったりなど、、
そんな人たちをいっぱい見てきました。。
我が社ではこのような住宅業界アルアル話しは一切ありません。
会社へのソンタクも無駄な書類も一切ありません。
だって私がこの会社の働き方や書類を作ってますから!
超合理的価値観で成り立っているこの会社に大変満足しています。
(住宅業界コンサルタント系の仕事もやってます。)
サラリーマンに復活した経緯を振り返って
一応、この会社に転職(再就職)するまでの経緯をもう一度ふりかえってみたいと思います。
当初の私はフリーランスと平行して転職再就職活動を行ってきたわけですが、、
>>面接マナー無視?働き方改革を掲げて社長面接にのぞんだ結果?!
で綴ったように、自分のスタンスを全うに掲げて企業面接・面談にのぞんだ結果、
「企業からの面接確約オファー」
でのぞんでいるにもかかわらず残念な結果が続きました。
後半は有に10数社以上の面接や面談に足を運びましたが、
「ぜひこの会社で働きたい!」
と思ったのは結果的に転職(私の場合は再就職)が決まったこの会社だけでした。
とにかく私の会社の社長は良い意味で異端児的な存在だったんだと思います。
私が就職を決めた時のリアルエッセイは全3話の感動の名作に仕上がっていますのでぜひ下記からご覧いただければと思います!
有給休暇の義務化とワタミのホワイト企業化
あまり専門的な話しにツッコむと、私のブログのコンセプトである
スマホ片手に気軽に流し読みできる!
に反するのでザックリとふれておきますと、、
今年の4月から有給休暇取得が義務化される
というのをご存知ですか?
まあ、、今までの日本企業では
「有給休暇」はあっても取れないもの
というのが常識?とされていました。
実際に日本の有給休暇取得率は世界でも最低ランクです。
ブラジルやスペイン、フランスなど有給休暇取得率100%にもかかわらず、
日本は51%と最下位となっています。。
4月から施行される今回の内容をざっくり言うと
年間有給休暇10日以上の労働者は会社側が最低5日の有給休暇を取得させなければならない
という法律です。
※詳細は☟下記の厚生労働省のリンクからご覧ください
>>年5日の有給休暇の確実な取得をわかりやすく解説
あと、、皆さん知ってますか?
あのブラック企業の代名詞とも言われた
「ワタミ」
が現在はホワイト企業へと見事に変貌を遂げたという話し。。
こちらもSNS上では以前から頻繁に出回っていますのでご存知の方も多いかと思いますが。。
とにかく行政がどうこう言うわけじゃなくて、
社員(従業員)を大切にしないと企業は成り立たない
ということが大きな問題となってきているわけです。
今後の住宅業界(建設業界も含めて)のあり方と私の今後
というわけで、、
皆さん、大変ご心配おかけ致しました。。
おかげさまで現在の私は
自由でフリーランスのようなサラリーマンブロガー
としてノビノビ、かつヤリガイを持って充実した生活を送っています。
現在は固定給だけで40万以上確保していて、その他もちろんブログ収益もあるので精神的にだいぶ楽になりました。
さらに、ボーナス時には獲得粗利額による報奨金が別途支給なので金銭的な心配がとりあえずは無いということで、しばらくはこのサラリーマンブロガーを続けていこうと思います。
住宅業界(建設業界)も、さきほどのワタミの話しじゃないですが
働き方改革を余儀なくされ、結果ホワイト化へ変貌
していくと思います。
なので、もう少し皆さんも今の会社で様子をみるのも一つの手だと思います。
ここ数年のグローバル化の波はすさまじいものがあります。
今後は、SNSでよく見かけるフレーズ
サラリーマン = 社畜
も近い将来「死語」になるかもしれません。
だって企業は働いてくれる人がいなくて困っている訳ですから。。
さらに今後は私たちが想像つかないくらい変わっていくと思います。
いい意味でも悪い意味でも、、
その未来を決めるのは私たち自身です。
※☟当ブログおすすめ人気記事
>>退職代行って失敗しないの?非弁行為など詳しく解説
>>あらゆる転職エージェントを実際に利用した厳選レビュー総まとめ