こんにちわ。トラジロウです!
前回>>第➁話からの続きです。
他社には目もくれずピンポイントで面接を受けている私に対してなぜか不可解な対応の長井所長。
面接終盤にシビレを切らした私は遂に長井所長に逆質問をしました。
逆質問で逆詰めする私
「私は内定を頂けますか?」
終始ブッキラボウな対応をする長井所長に対して私は強く言い放ちました。
長井所長はしばらくジッと私のことを見つめていました。
しばらく沈黙の後、長井所長は静かに口を開きました。
<長井所長>
「、、私の中では内定です。。」
<私、>
「ありがとうございます。今回の私の内定は御社管轄エリア長の長井所長の判断で決定となるわけですから長井所長の中で内定ということは最終決定ということでよろしいですね?」
、、なんでオレがこんな逆詰めしてまで内定を獲得しなきゃいけねーんだよ!
普通もっとスムーズにいくだろ!何なんだよ。。
、、全く意味不明です。。
この新光クリエイト株式会社は業界最注目の優良ベンチャー企業であることは確かです。
しかし当時の流れからしても私の経歴からしてもブッチャケ普通に内定になるはずでした。
それをこんな風にイマイチ煮え切らない態度で、、
しかもこっちが逆詰めして自ら内定に持っていく流れになってしまったことは大変不本意です。
遂に転職が決定!退職から再就職までの期間は?
<長井所長>
「それではいつからの入社にしますか?」
おいおい。。「よろしく!」とか何か無いのかよ?!
いきなり「いつから来るの?」って話し飛びすぎだろ!
大丈夫かこの人。。すごく不安なんだけど。。
正直、あまり私が入社することに対して全く嬉しそうな感じがしない長井所長の態度に大きな不安を感じました。
しかし、、そうも言ってられないのですぐに返答しました。
<私、>
「現在の会社の退職が7月20日なので、準備も考慮しまして8月1日入社でいかがでしょうか?」
<長井所長>
「わかりました。それでは8月1日から来てください。」
、、といってすぐさま席を立とうとしたため、慌てて私は、
<私、>
「ちょっと待ってください。。当日は何時に来ればよろしいでしょうか?あと持ち物とかどうしたら良いでしょうか?」
と尋ねると、
<長井所長>
「ああ、、また本部から入社案内などの資料が郵送されますからそれを見ればわかりますよ!
何か不明点があれば直接聞いてください。」
といって特に笑顔もネギライの言葉の一つも無く、、
<長井所長>
「それじゃっ。。」
と言ってスタスタと奥の自分の席の方に戻って行ってしまいました。。
う~ん。。何か納得いかないけど。。
と思いながらも、怒っても仕方が無いのですぐさま私もこの会社を後にしました。
退職から再就職までわずか10日!新会社の給与体系や有休等労働条件は?
とりあえずは転職が決まりました。
当時の私は転職サイトや転職エージェントをほとんど使いませんでした。
(リクルートだけは使った記憶がありますが、、)
そもそも最初からこの新光クリエイト株式会社をピンポイントで狙っていましたし、インターネットがまだ普及していなかったので転職サイトは多分ほとんど存在していなかったかもしれません。。
ビズリーチとかキャリアカーバーとかJAICとか、、
もちろん当時はありません。
私の転職活動に関してはこの一社だけですからあっという間でした。
ちなみにその後郵送で新光クリエイトの本部から労働契約書やその他給与体系や有休休暇などの説明が書かれた書類一式が届きました。
もちろんアレコレ調べて面接を受けているのでわかってはいましたが、
外交員報酬的な給与体系となっていました。
まず基本給はわずかに一か月15万円だけです。
そして車は持込み車両なので自分の車を使います。
(原則自分の車を所有していないと仕事が出来ません)
携帯電話代やガソリン代や駐車場代などの経費もほとんど出ません。
あとは報奨金(いわゆる歩合給)です。
もちろん役職者手当はありますが、しばらくは関係無いのでここでは書きません。
ということで、、
私のこの会社での年収は
基本給15万円×12カ月=180万円
ということになります。
なので会社の源泉徴収票はこの180万円ということになります。
報奨金(歩合給)が年間もしも500万だとしても、
ガソリン代や携帯電話代、そして駐車場代ほか様々な経費がかかりますので
それが例えば年間150万円だとすれば、
報奨金500万から経費150万を差し引いた350万円が実質の獲得歩合となるわけですが、、
確定申告をすることになるので税務署に申告にいかなくてはなりません。。
しかも最初からすぐに営業活動出来ないでしょうし
いろいろと覚えたり研修したりもあるでしょうし、、
とにかくこの確定年収が180万円しかないということにかなりの不安を感じました。
これってマジですぐに歩合稼いでいかないと超ヤバイんだけど。。
明日の退職を控え転職が決まっておもうこと
まあ、、いずれにしても退職前のギリギリのタイミングで何とか転職を決められて良かったとは思いたいですが。。
長井所長の不可解な態度には疑問を感じますし不安で一杯です。。
現在この一部上場大手企業のハウスメーカー最後の年収を考えてみると、
➀月収約30万円(歩合はほとんど無いのと同じ)
➁最後のボーナスの支給額38万円
➂家賃補助が一月4万円ほど
ということで
➀+➁+➂= 487万円
ということになります。
(ボーナスは38万×2回でカウント)
※退職金は約8年間勤務してわずか69万円でした。。
あきらかに今度の新会社でこの年収を超えるのは厳しいと言わざるおえません。。
でも、、
自分で選んだ道です。
上司になる長井所長とはいろいろありそうで不安で一杯ですが、、
入社後は案の定いろいろな障壁にブチ当たります!
波乱万丈の次回>>第➃話に続きます!
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