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こんにちわ。トラジロウです!

前回>>第➈話からの続きです。

大手ハウスメーカー退職からベンチャー企業へ転職して4カ月半が経ちました。

相変らず先の見えない苦悩の日々を過ごしています。

そんな中、遂に高額のリフォーム工事を契約出来そうな豪邸に住むオジイさんの家を訪問しました。

しかし、、

豪邸の中から出て来た仙人のようなオジイさんは、その高い塀の中の敷地へ私を入らせてはくれませんでした。

仙人ジイさんの要望で近所のジョナサンで商談をしましたが、、




先の見えない仙人ジイさんとのお茶会の行方

本日13:00から5回目の仙人ジイさんとの商談、、

、というかお茶会のアポイントがあります。

約2週間前に初めて仙人ジイさんの豪邸を訪問してから約3日に一度くらいの頻度で打合せをしています。

、、ということで、仙人ジイさん宅へ到着した私はいつものようにインターフォンを押しました。

ピンポーン!

という音のあと、いつもの若い女性の声で、

<インターフォン越しの女性>
「どちらさまでしょうか?」

<私、>
「いつもお世話になっております。新光クリエイトのトラジロウです!
本日も石井様とのお打合せで訪問させて頂きました。」

<インターフォン越しの女性>
「ああ、、いつもお世話になっております。
何度も申し訳ありません。。
今呼びますので少々お待ちくださいね!」


しかし、、

もう今日で5回目の訪問な訳ですが、、

毎回インターフォンを押すと、この若い女性がインターフォン越しに対応してくれます。

仙人ジイさんが直接出ることはありません。。

声の感じから想像するにおそらく20代くらいの若い女性の声に聞こえます。。

まあ、、普通に考えればお孫さんだったり、お手伝いの女性だったり、、


いったい誰なんだろう。。すごく気になるけど。。

この仙人ジイさんの豪邸の中はいったいどうなってるんだろう。。

奥さんはいるんだろうか?

このイイ感じの声の若い女性はまさか奥さんとか??


そんなどうでもいいことを考えていると、

ガチャッ!

、、といつものように裏口のドアが開いて仙人ジイさんが出て来ました。

そしていつものように

<仙人ジイさん>
「ああ、トラジロウさん!お待たせしました!
それではジョナサンへ行きましょう!」

またかよ!いいかげんに中へ入らせてくれよ!

、と心の中で叫びながらも仕方なく5回目のジョナサンでのお茶会、、

いや、、商談?打合せ?へと向かいました。

この奇妙な仙人ジイさんとの打合せはこの先どうなっていくんだろう。。


営業会議でパワハラ所長から激詰め!不適格顧客との付き合い方

、、そして本日も仙人ジイさんとの

「建築なんでも相談会」

が終了。。(勝手にそう名付けました。。(^^;))

その後、私は営業会議があるため仙人ジイさんを家に送り届けてすぐに東京西営業所へ戻りました。

そして恐怖の営業会議が始まりました。

特に今月は営業所の数字が厳しいこともあり、

パワハラ長井所長の怒りのオーラは凄まじい状況でした。。

メインターゲットはもちろん私と柏木さんです。

柏木さんは私の3カ月ほど先輩で50歳手前の体の弱い新人営業マンです。

一か月で売上300万円を達成したことが一度も無いので

来月から月給がわずかに8万円になってしまいます。
※入社から7カ月間の猶予期間が終了するため

私も残り3カ月間のうち一度でも売上300万円を達成しないと月給が8万円になってしまいます。
(そもそも通常の基本給も15万しかありません)

しかし担当エリアを未だに持たせてもらえない私たちにとっては高いハードルです。

早速パワハラ長井所長が私を激詰めしてきました。

余談ですが、、

住宅業界(リフォーム含む)の営業マンは、この

上司から激詰めされる

詰めるという表現はよく耳にすると思います。。

このグローバル化した現代であれば、、

そういった理不尽な詰めるといった言葉がすでに死語になっている優良住宅系企業もあるかもしれませんが。。

ようはこの詰めるという表現は営業成績が悪いと叱咤激励される(激しくイジメられる)といったような意味です。

余談はこのくらいにしておきまして、、

<長井所長>
「オイッ!オマエいい加減にしろよ!
いつまで遊んでんだよ!
万を持して大手企業退職してウチに転職して来たんだろ!
オマエ経験者だろ!建築士なんだろ!大学出てんだろ!
どうすんだよッ!何かネタねえのかよ!」

、、とその後も延々と罵倒を浴びせられ激詰めされる私。。

一件で100万円以上の契約が取れそうなお客さんなんて皆無です。。

しかし、、

あまりにも追い詰められた私はふと仙人ジイさんのことが頭をよぎりました。

<私、>
「大変申し訳ありません。。
今、、テレアポ営業から商談に入りました大きなお宅に住んでいるお客様と商談中でして。。
何とか今月はそのお客様で高額な工事請負契約をしたいと。。」

、、と歯切れの悪い感じで話し始めると、その声を遮るように

<長井所長>
「バカ野郎ッ!!
最近オマエが変なジイサンとお茶ばっかりしてんのは知ってるよ!
客のように見えても実際は客じゃねえ人のことを
不適格な見込み客って言うんだよ!
オマエがいつもお茶してるジイサンはまさに不適格な見込み客だろッ!」

その後も延々と激詰めされる私。。


あ~あ。。ホントすべてが嫌になってきたなあ。。

オレだって薄々わかってるよ。。

老人の話し相手に付き合わされてるってこと。。

でも他にネタが無いんだから付き合わざる負えないだろ。。


絶対にこのベンチャー企業への転職は成功だったって言いたい。。

万を持して大手ハウスメーカーを退職したのに、、

私の転職は失敗でした。。

なんて絶対に言いたくないです。

この日の私はパワハラ所長に激詰めされてもなぜか不屈の闘志をメラメラと燃やしていました!

突然営業所に訪れた不思議な珍客

それから数日経ったある日、

私は貼り替えが完了した網戸をお客様のお宅に届けていました。

すると会社から電話が掛かってきました。

<杉崎事務員>
「お忙しいところすみません。。
トラジロウさん、、今、お客様が営業所に来られました。
石井さん、、というお客様です。
ご存知ですか?
トラジロウさんが戻るまで時間をつぶしてきますと言って一旦営業所を出られましたけど。。」

<私、>
「えッ!?
石井さん、、!?
あのいつも話してる仙人ジイさんウチに来たんですか?」

<杉崎事務員>
「えッ、、ああ、、
あのオジイさんも石井さんって名前でしたっけ?
でも、、ぜんぜん違いますよ!
20代後半くらい、、の女性でしたよ!
トラジロウさんご存知ないんですか?」

<私、>
「ええッ!!
いや、石井さんっていうお客さんはあのジイさんしか知らないですよ。
女性の、、しかも20代の、、
そんな石井さんって全然知らないです。。」

<杉崎事務員>
「でも、、
いつもトラジロウさんにお世話になってます
って言ってましたよ!」

<私、>
「、、そうですか。。
いずれにしてもまた営業所に戻って来てくれるんですよね?
じゃあ、、とりあえず急いで戻ります。」


、、ということでイマイチ状況がつかめないまま取り急ぎ東京西営業所へ戻ることにしました。

でも、、一体誰なんだろう。。

次回、その女性客によって意外な展開に発展します!

ベンチャー企業奮闘記>>第11話に続きます。

※ベンチャー企業奮闘記は毎週日曜日更新です



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