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こんにちわ。トラジロウです!

前回>>第93話からの続きです。

柳沼主任に契約を譲ってもらった黒沢様から突然の解約宣告。

さらに柳沼主任あてに電話をかけてきた謎の未登録客。

柳沼主任のお客様には不信な点がありました。




顧客情報未登録の闇

今回の黒沢様も石本様も、、

両者とも柳沼主任のOB客でした。

OB客というのは初めて弊社に問い合わせをしてきた新規顧客ではなく、

過去に弊社で何らかの工事を行った顧客

のことをいいます。

しかし、、

この黒沢様も石本様も柳沼主任のOB客のはずですが、

顧客情報が未登録

でした。

弊社のサーバーにストックされている

顧客情報リスト

にはOB客のあらゆる情報が入力されています。

なので本来であればOB客の石本様を検索すれば

新規発生日(お客様が一番最初にアプローチしてきた日時)

氏名(例:石本 悟)

住所:東京都杉並区天沼町、、

契約履歴:2019,8.20 キッチン交換工事

請負金額:1,289,000

、、、、、、その他あらゆる情報。。

など、

全ての情報が入力されているわけです。
(上記はあくまでも例です)

しかし不思議なことに石本様の顧客情報は出て来ません。

何となく私はイヤな予感がしていました。

石本様は半年前に柳沼主任が担当でキッチンの交換をしたと言っていました。

OB客なわけですから弊社顧客リストに登録されているはずです。

しかしなぜか顧客登録がされていないのです。

柳沼主任は相変わらず音信不通で連絡が取れず。。

柳沼さん、ホントにどうしちゃったんだろう。。

弊社で交換したキッチンから水漏れしているのであれば対応しなくてはなりません。

しかし担当した設備業者が割り出せないため私は大変困惑しました。

こういった場合、

当時担当した業者(職人)に対応させます。

しかし顧客情報が出てこないため水漏れ補修の手配が出来ません。

石本様に当時の状況を聞いてみるしかない!

私は電話番号の履歴をたどって石本様に折り返し電話をしました。

正確な住所や状況などを確認するためです。

あと、、

顧客登録が無いのに本当に柳沼主任のお客様なのか。。

数コールで先ほどの石本様とつながりました。

<石本様>
「もしもし?!
なんですか?」

<私、>
「石本様ですか?
先ほどお電話で話しました真山と申します。
本当に弊社で半年前に工事されてるんですよね?」

すると石本様は不機嫌そうに、

<石本様>
「とにかく柳沼さん出してよ!
柳沼さんじゃなきゃわかんないんだから!
このままじゃキッチンの下が水浸しになっちゃうから。。
いいから早くしてよ!」

60代くらいのおば様といった感じでしたが、

「とにかく柳沼主任を出して!」

の一点張りでした。

柳沼主任とは連絡が取れないので仕方がなく、、

「石本様、申し訳ありません。
柳沼が不在でして。。
上司の真山と申します。
私が伺って状況を見させて頂ければと思うんですが。。」

すると石本様は声を荒げて、


<石本様>
「じゃあ!もう結構です!」


ガチャッ!


、と、電話を切られてしまいました。

この流れでまた電話をするわけにもいかず、、

顧客情報が無いので石本様の住所がわからず現場にも行けず。

完全に八方塞がりになってしまいました。

とにかく私は柳沼主任からの連絡を待つしかありませんでした。

見え隠れする柳沼主任の表と裏

一方で、

理由も言わずに突然解約宣告をされた黒沢様ですが、

私は直接訪問してみることにしました。

こういったケースだと電話をしてもラチがあかないと思ったからです。

営業所から車で黒沢様のお宅にむかいました。

ピンポーン!

何度かインターフォンを鳴らしました。

しかし黒沢様は出て来ません。

家の中に居るような気配はするのですが。。

そんなに私と会って話しをするのがイヤなのでしょうか?

何か後ろめたいことでもあるのでしょうか?

その後も出てくる気配が無いため手紙をポストに入れて帰りました。

手紙の内容は、

解約同意書を交わさないと契約金の返金は出来ない

という主旨のことが書かれています。なぜなら、

我々リフォーム会社側も工事請負契約をするにあたり労力が掛かっています。

なのでお客様都合で解約をする場合は、

解約同意書に解約理由を記載のうえ署名捺印

をしてもらわなくてはなりません。

これは一般社会において当然のルールだと思います。

しかしその日の夜になっても黒沢様から連絡はありませんでした。


翌日になってようやく柳沼主任と連絡が取れました。

私の携帯に彼から電話がかかってきました。

<柳沼主任>
「トラちゃん。。ごめん。。
ちょっと家庭の事情でいろいろあってさ!
石本さんって人から電話があったでしょ?」

<私、>
「柳沼さんを出しての一点張りで。。
キッチンから水漏れって言ってたけど、
登録が無いから業者を手配しようにもどうしようもなかったけど。
柳沼さん、、石本様と連絡取れたんですか?」

<柳沼主任>
「まあ、、
そっちは何とか大丈夫。。
お手間取らせてすみません。。」

私はあえてこの件に関してはこれ以上触れないことにしました。

しかし黒沢様については解約同意書を交わさないといけないので

<私、>
「柳沼さん。。
黒沢様に関してですけど解約は仕方ないと思います。
私のために500万円の高額契約をゆずってくれたわけですから。
柳沼さんには本当に感謝してます。
しかし解約同意書を交わさないと契約金を返金出来ません。
なのでそこだけは協力してくれませんか?」

柳沼主任は少し落ち込んだ声色で、

<柳沼主任>
「ホントに真山リーダーすみません。。
かえって面倒くさいことになっちゃって。
あのお客さん難しい人だから。。」

ということで柳沼さんから黒沢様にアポイントを取ってもらうことにしました。

とりあえずは柳沼主任と連絡がついてホッとしました。


その日の夜、

営業所員たちは全員直帰となっていて長井所長と私しかいませんでした。

すると、

<長井所長>
「ちょっとトラジロウ!
話しをしてもいいか?」

<私、>
「ハイ!大丈夫です。
でも、、何ですか?
やけに神妙な感じですけど。」

<長井所長>
「オマエのチームの柳沼主任だけど、
ちょっとブラックなウワサがあってな、
というかアイツかなりヤバイぞ!
オマエ、柳沼主任について何か知らね~か?」

長井所長の言葉を聞いて私はショックを受けました。

えッ?!柳沼さんがヤバイって?

次回>>第95話に続きます。

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